大阪に一人暮らしするならどこに住む?
大阪も大都市、選ぶ地域によって治安も暮らしやすさも全く違います。
大阪は地域によって全く顔が変わると思えるところでもありますし、本当に密集している地域もあれば、自然を垣間見ることのできる地域もあるのです。
これから大阪に一人暮らしすることが決まっている方は、どの地域にすんだからいいのか、人気のエリアを見てみます。
地域によっても色が全く違うので、自分の理想の暮らしができるところを選択すべきです。
一人暮らしが多い地域はどこ?
一人暮らし世帯と、ファミリー世帯、どっちが多いのかを調べた結果を見てみると、一人暮らし世帯が最も多いのは浪速区となっています。
浪速区は一人暮らし世代が73%近い数字です。
最も少ない地域を見ると鶴見区で、ここは31%くらいとなっています。
暮らしやすさ、一人暮らしをされている人の多さ、交通アクセスなどを調査してみると、やはり浪速区が一番、次いで中央区、北区、西区です。
このエリアを見てみるとひとり暮らしにいい物件を見つけることができます。
浪速区はどんなところ?
0歳から4歳くらいの割合が大阪市の中でも最も少なく、生産年齢人口は大阪市中央区に次いで多い、ということは、若い世代、学生、また社会人も単身の方が多いということです。
町の特徴を見てみると、大阪の代表的な繁華街ミナミがあり、通天閣もこの地域にあります。
また大阪有数といわれるでんでんタウン、電気街もこの辺りです。
つまり大阪らしさを痛感できる魅力あるスポットが多いというのがこの町の特徴となっています。
安くておいしいのが当たり前の大阪らしく、安くうまいお店が多数あり、温泉スパワールドなどもこの地域です。
中央区は再開発エリアがある町
中央区も子供が少なく働き盛りの単身サラリーマン、学生などが多い街となっています。
一人暮らしの割合が65%を超え、浪速区の次に人気エリアとなっている街です。
ミナミも近くビジネス街、本町、淀屋橋、北浜、さらに張横層ビル群が立ち並ぶ大阪ビジネスパークがあるのもこの辺りとなります。
大阪のシンボル、大阪城もあり、自転車で通勤通学する若い人たちを多く見かける地域です。
古くから商業街として栄えてきたこの町は、今再開発エリアもあり、注目されているエリアとなっています。
梅田(キタ)の繁華街とビジネス街がある町「北区」
北区もお子さんが少なく若い働き盛り、また学生が多い街で単身で暮らしやすい街です。
大阪を代表する北の繁華街梅田(キタ)があり、また超高層ビルの立ち並ぶビジネス街中之島もこのエリアにあります。
このエリアには官公庁も近く、また大手企業が多数の地域です。
天下の台所をうたわれた大阪の物流拠点となっていた東西約3キロにわたる中洲もこのエリアにあり河川沿いは、美しく歩道整理されているのでお散歩にもってこいの地域になります。